品質管理部では自社並びに関連企業の扱う品質検査を実施しています。
微生物検査や理化学検査などお困りのことがございましたら、ご相談ください。
安心・安全のための3つの約束
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使用する原材料が安全であること
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使用する設備が衛生基準をクリアしていること
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製造に従事する者が5Sを実施していること
現地提携工場の義務
原料となる野菜は自社で安全管理するために提携工場で栽培し、
土壌づくりや肥料、農薬は日本基準を満たしています。
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自社で原料野菜の栽培
使用する野菜は安全でなければなりません。そのため、提携工場には、自社農場かそれに相当するレベルの管理ができる農場での原料栽培を求めています。使用する農薬の種類や量は日本の農薬使用基準を遵守させるとともに、農作業や農薬使用の履歴を記録に残し、緊急時に直ちにトレースできるような体制を取っております。このように土壌づくりから収穫まで全ての管理において日本基準を徹底させています。
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- ISO
- HACCAP
国際認証の資格を取得
提携工場にはISOとHACCPの取得を原則義務づけています。また、定期的に日本から提携工場に技術指導に出向き、日本と同水準の衛生管理技術の教育と従業員の質の向上を図っています。
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高い検査レベルでの品質管理
味を構成する基本的な成分検査、食味試験及び各種微生物検査は、必須検査項目として工場内での実施を義務づけています。また、自社で検査できない検査項目である農薬検査、水質検査及び土壌検査などは、定期的に外部検査機関に委託して検査をします。最近は、農薬の一斉分析ができるように質量分析計などの高額な検査装置を導入する工場も増えています 。
国内における安全性の取り組み
品質と安全性の追求だけでなく、健康に寄与することも考えて
お客様の信頼にお応えできる製品づくりを約束します。
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理化学検査と微生物検査
製造工場から届いた商品は、流通前に再度当社にて理化学性、微生物性及び食味などの検査を実施し、合格したもののみを出荷します。製造工場と当社でダブルチェックをすることで極めて高い安全性を確保しています。
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栄養成分の表示義務
生活習慣病の増加により、加工食品の栄養成分表示は大変重要な意味を持つようになっております。当社では栄養成分表示が義務化される前から全商品を対象に成分表示を実施しております。